Mollyのブログ

Meenaはわたしたちの年代の独身女性にとって一番必要なのは猫かゲイの親友って言ってた。猫なら問題ないかなって判断して。Carolineはバカにしていたけど、やっぱりツナ缶を持って来てこの子と友達になろうとしてたのよ。それから馬鹿げた小言を言い始めたのよね。
「あなたの知ってるあの人」の名前をこの子につける誘惑にかられたけどTobyはかわいくてふわふわしてるから「あなたの知ってるあの人」の名前はあんまり似合わないかなって。
コメント
「ニャー!!!」Tobyより
Molly Hooper 02 February 23:02
※原作The Sign of Four(四つの署名)で、Holmesは犯人の足取りを追うためにTobyという名の犬を使う。
ごめんなさい、最近とっても忙しかったの。仕事は相変わらず。Carolineが退職したの。わたしたちそれがかなりうれしくって、だってあのしつこい小言を聞かされるのにはうんざりしてたから。
Tobyはやっぱりいい子。今わたしのベッドで寝てくれてて有難いの。あったかいんだもん!
そう、それとねSherlockが今夜また来たの。そしていつもどおりの横柄な態度!それに図々しくわたしをもてあそんだりして、わたしはそれがわかってたからやめるように言うべきだったけどダメね!それにもちろん、あの人がそういうことをするのはわたしに何か手伝わせるためなのよね。求めてるものが手に入るとすぐに出ていっちゃった。
しまった!わたしったら「少なくともTobyはわたしをひとりにしない」なんて書こうとしてた。どうしようもない行き遅れ女になっていってる!
コメント
ああ!!どうやったらこれ消せるの?!「あなたの知ってるあの人」って書きたかったのに名前を出しちゃった!!読まないで!誰も読んじゃダメ!
Molly Hooper 26 March 00:12
どうも、すみません、安置室で勤務している方ですか?あの鼻の?
Jim 26 March 00:14
どなたですか?
Molly Hooper 26 March 00:15
ごめんなさい!IT部門で勤務してる者です。夜のシフトで退屈してて。
Jim 26 March 00:17
気に障ったかな?何も言ってくれなくなっちゃったね…
Jim 26 March 00:22
ごめんなさい、ちょっとびっくりしちゃって。わたしのブログを読んでる人がいるなんて知らなかったので。わたしの鼻って何かおかしいですか?
Molly Hooper 26 March 00:26
何も。かわいい鼻だよ。僕の言ったことを気にしないでね。一晩中ここにいなくちゃいけなくてさ、コーヒーがもっと必要だな。
Jim 26 March 00:28
わかりました
Molly Hooper 26 March 00:30
コーヒーは好き?
Jim 26 March 00:32
はい
Molly Hooper 26 March 00:34
コーヒーを飲みながら会うのはどう?社員食堂とか?
Jim 26 March 00:35
えっと…わかりました。5分後?
Molly Hooper 26 March 00:40
じゃあそこで!
Jim 26 March 00:41
あーー!!わたしの友達のhidden messageの手伝いがしたいのにできないの!誰かー?
コメント
「grid(格子)」って言葉がヒントになってると思うよ。メッセージには25文字あるから…
Jim 29 March 10:02
それだ!!!
Molly Hooper 29 March 10:06
またコーヒーはどう?:)
Jim 29 March 10:07
はい
Molly Hooper 29 March 10:09
もう何も書かない、だってあなたこれを読んでるんでしょ!!
コメント
僕のこと?
Jim 30 March 13:42
そう!!!あなたよ!!ランチごちそうさま!
Molly Hooper 30 March 13:45
昨日の夜、ありがとー!! Xxx
Jim 30 March 13:47
気に入ってくれた?だいじょうぶだったかな?
Molly Hooper 30 March 13:48
うん!何で今までGlee(※)を観たことなかったんだろう!気に入ったよ!
Jim 30 March 13:49
※Glee…アメリカの若者向けコメディドラマ。
わたしも!それにTobyもあなたが好きみたい!!!
Molly Hooper 30 March 13:50
かわいいよね。それから君も。
Jim 30 March 13:52
あなたの方がステキ(lovlier)。Lovelyer。Lovelier?どんなスペルだったっけ?
Molly Hooper 30 March 13:55
スペルチェック機能をオンにしてないの?
Jim 30 March 13:56
どうやってやるの?
Molly Hooper 30 March 13:58
昨日やって見せなかったっけ?
Jim 30 March 13:59
忘れちゃったの。また。
Molly Hooper 30 March 14:00
ありがとう。あなたは良い先生ね。
Molly Hooper 30 March 14:46
Xxxxxx
Jim 30 March 14:50
Xxxxxxxxxxxx
Molly Hooper 30 March 14:47
XXXXXXXXXXXXXXX
Jim 30 March 15:01
Jim、これを読んでくれてる?ケンカみたいになっちゃってごめんなさい、わたしはあなたがゲイであろうとなかろうと気にしてない、でもどこにいるの?お願い、あなたがいなくてさみしいし、あなたが心配なの!どうして電話に出てくれないの?それにどうして職場にいないの?上司に怒られちゃう!お願い!!連絡をちょうだい!!無事だって知らせて!!
もうこの日記を更新することはないでしょう。みんな嘘だった。彼が言ったことすべて。でも前向きにならなきゃ。死体安置室で不幸そうに働く人間なんて誰も求めてないもの。かと言って幸せそうにしてる人間を特に求めてるわけでもないだろうけど。
みんな元気でね xx
Hi。わたしはMolly Hooperっていいます。Barts病院に勤務しています。31歳です。ごめんなさい。これじゃリストみたいですよね。どうしてこれをやってるのか自分でもよくわからないんです。お話できる人がいるのは良いことだなって。
コメント
あはは!!これじゃすごくさみしい人みたい!自分の気持ちを綴る場所があればいいな、ってことを言いたかったんです。
Molly Hooper 27th January 22:13
一目惚れってあると思いますか?ある男の人がいて、その人のことが好きなんです。少なくともわたしはあると思います。あの人のことが頭から離れないんです。あの人はとても知的で、それはまるで燃えるようなんです。それからクールだけど、そうでもないかな。それからスマート。そう、ほんとにスマートなの。それからわたしあの人のことが頭から離れないの。わたしは真面目で、いつもそうだった。一生懸命努力して今の仕事を得て将来の計画も立ててたのに、あの人がすべてを支配するようになって。まるで無抵抗状態のMolly Hooper。友達には「ミス・パーフェクト」なんて呼ばれてたのに。でもそれはあの人が部屋に入ってくるまでのことだったのよね、わたしは突然ちいさなネズミみたいになってしまったの。あの人がわたしをネズミに変えたの。
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チュー チュー!(※ネズミの鳴き声)
Molly Hooper 28th January 22:15
今日あの人とまた一緒になったけれど、わたしやっぱりあの人のことがよくわからない。一分間わたしのほんの些細なことに注目したと思ったら、次の瞬間にはまるでわたしがそこにいないみたいに振る舞うの。
あの人はわたしに口紅を塗り過ぎだって言って、その後では足りないって言ったの。どうすればいいの。Connie Princeなら知ってるわよね。あの人大好き。
コメント
あの人のやり方で話をさせるのは間違ってるのかな?他の男の人ならこういう風にならないのに。あの人だけなの。
Molly Hooper 29th January 22:13
死に近付いてる。えーと、年を取っていってる。今日あるものを連れて帰ったの。
猫。
そう。わたしは正式に猫に夢中なおばさんになっていこうとしてるのよ。31歳で独身で猫を飼うなんて。
でもかわいい子なの。Tobyっていうの。これが彼!