Johnのブログ 

Many Happy Returns 1

4月20日: A New Beginning (新たな始まり)

おかしなもんだ。ここに戻ってくるなんて。このブログに。これを書くのに一週間掛かったよ。戻ってきてたんだ。少し消したり。少し足したり。それは僕が感情的な人間ではないから。僕は感情的だよ、間違いなく。僕には感情がある、だけど悲しみを受け入れたくない。僕はすごく英国人らしいんだろう。

 

それについて話す気にはなれない。

 

それでも話すべきだと言われてきた。もし言葉にしなければまたSherlock以前の僕になってしまう、と。そして僕はもうそこに戻るわけにはいかない。今だって生きているんだ。

 

あいつが死んだことを理解している。そしてそれを認める。今でも僕はあいつを信じている。あいつがどういう人間だったかを。その背後にある真実はいずれ明らかになる、僕はそう信じている。でもSherlockは死んでしまった、そしてあの日々は過ぎ去ったんだ。

 

そしてそれこそが人生というものだ。物事は起こる。それらは過去になっていく。そしてまた新たなものへと進んでいく。新たな人たち。新たな友人。新たな始まり。

 

でも過去を忘れないでいるのも大切なことだ。数枚の写真と書き終えなかったブログの投稿を見つけたから今後何週間かでそれを実践していくよ。過去を思い出して。

 

それによって悲しみを感じたりしないだろう。もうこれ以上は。だってあれは素晴らしい日々だったからね。僕らは良い仕事をした、そして楽しかった。それこそが僕の思い出そうとしていることだ。僕の親友、それがあいつだと言うことで僕の命を奪ったであろうあいつは死んでしまった。Sherlock Holmesは死んでしまった。

 

それでも、誓って、あいつが忘れ去られることはない。

 

コメント

あなたは正しいことをしてる、John。

E Thompson 20 april

 

うん。いい気分だよ。ありがとう。今、昔の事件を書き起こしてるところだよ。

John Watson 20 April

 

僕らもまだSherlockを信じてるよ。

Jacob Sowersby 20 April

 

ありがとうJacob。君のビデオは僕を笑顔にするよ。

John Watson 20 April

 

近い内に飲みに行こうぜ。

Mike Stamford 20 April

 

お暇があればわたしも一杯付き合うわよ。

Mrs Hudson 20 April

 

僕の命を救ってくれた。彼を信じる気持ちを失うことは決してない。

C Melas 20 April

 

後で飲みに行きましょうね。X

Mary 20 April

 

みんなお酒が答えになると思ってるようだけど、それは違う。

Harry Watson 20 April

 

僕は答えがあるとは思わない。ただ前に進んでいかなきゃってだけだよ。

John Watson 20 April

 

あなたならきっと。X

Mary 20 April

 

Maryって誰なの?

Harry Watson 20 April

 

 

4月26日: A Few Pictures... (写真を何枚か…)

電話を見ていたら関わった事件の最中に撮った写真を何枚か見つけた。

 

少し妙に思うかもしれないけど、あいつの写真はほとんど無い。みんなが如何にFacebookやTwitterのために自分の生活を写真に収めようと忙しくしているか、そういう奴らは生き方を見失ってるってあいつが言ってたのを憶えてるよ。「忙し過ぎてInstagramなんてやってられないよ、John!」Hudsonさんも朝食の写真を撮るっていう段階にまで来たんで鬱陶しがってたよ。クリスマスにラップトップを買ってあげたのは多分僕らの生活において最も大きなミスだっただろうね。あれはあいつが招待客のほとんどを怒らせてくれたクリスマスだったよ、僕は彼女に捨てられて、あいつはあの女に出会った。

 

僕が過ごした中で一番のクリスマスだったけどね、実際は。

 

で、そうだ、これがその写真。

 

これは密輸組織の捜査をしているときのもの。すごい昔のように感じる。

落書きのように見えるけど実は暗号なんだ。あの頃を振り返ると暗号ばかりだったな。Sherlockが匿名のメッセージを受け取っていたのもその頃だ。もちろんそれが誰からだったのか今はもう知ってるけどね。

 

それから間も無く、Sherlockは自分でも壁に落書きめいたことをしたよ。

これはリビングの壁でさ。Hudsonさんは不愉快になった。でもそんなに気に掛けてる暇はなかったね、数分後には通りの向こうで爆発が起こったんだ。

そしてそれが始まりだった、僕らが「大いなるゲーム」と呼ぶことになった事件のね。

 

この男性はKenny Prince。Connie Princeの兄弟だ(思い出せない人はConnie Princeのサイトを見てみて)。Sherlockは僕のアシスタントとしてカメラマンを演じてるときに彼の写真をたくさん撮った。今まで見た中で一番ブサイクな猫を飼ってたよ。

そして猫から犬へ… 僕があそこで何をしたかわかるかい?

 

これはHenry Knightの家。彼は父親がデカい魔犬に殺されたといって僕らのところに来たんだ。狂ったように聞こえるけど真実はもっと狂ってた。それはバスカヴィルの犬でのことだ。でもすてきな家だよね!

下の写真は僕らの最後の事件から。僕が書くことのないもの。書き起こしたくないんだ。たぶんこれからも。あまりにも最終的なものだから。

だけど何があったのか知ってるかな?Sherlockは二人の子供の命を救った。他のことを気に掛けずそれをやり遂げた。それでもその子達はあいつがあまり気に入らなかったようだ。もしあいつが罪を犯したとかMoriartyは実在しなかったとか本当に思ってるなら、これについて説明してくれるかな

 

でもこうして書いてるのは前向きな意図を持ってのこと。嫌なことを書き連ねるんじゃなくてね。楽しかった日々へ思いを馳せているんだよ。

 

あいつがどれだけこの帽子を気に入ってたかとか…

あいつあの帽子がすごく好きだったんだよ。

 

それと、もちろんCluedoもね。

あいつはCluedoで遊ぶのが好きだった。僕もだよ。あいつとやる前はね。あいつさ、被害者自身の犯行だなんて推理したんだよ。

 

被害者は自らの死を偽装したとあいつは推理したんだ。

 

僕はそのとき、そんなのありそうにないと言った。正直いってそんなことは不可能だと言ったんだ。するとあいつは、あり得ないかもしれないが不可能なことはないと僕に言ったよ。

 

僕もそう信じられたらな。

 

コメント

ああ、あの帽子を被ってるのハンサムだったわよね。

Mrs Hudson 26 April

 

今でもおいしいお料理作ってるわよ。たまには寄ってちょうだいね。

Mrs Hudson 26 April

 

ベーコンは除いてだけど。

Marie Turner 26 April

 

ベーコンだって完璧です、お世話様!

Mrs Hudson 26 April

 

紳士ね

Marie Turner 26 April

 

少しも。だいじょうぶ、John?

Mrs Hudson

 

お二人は素晴らしい方々でした。僕はニュースで言われてることを信じません。あなた方は命の恩人です。何か僕に出来ることがあれば知らせてください。

Henry Knight 27 April

 

何を信じればいいのかわからない :(

theimprobableone 27 April

 

あの男は嘘つきの卑怯者、あんな大嘘つきは死んで当然!!!

Anonymous 27 April

 

信じたいものを信じればいい。

John Watson 27 April

 

あ ん な 奴 地 獄 に 堕 ち れ ば い い !!!!

Sauron1976 27 April (※)

 

※Sauron1976

…サウロンはJ・R・R・トールキンの「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」に登場する冥王。過去に遡った物語「ホビットの冒険」では死人うらない師(ネクロマンサー)として言及がある。2012年から公開が始まった映画版「ホビットの冒険」ではMartin Freemanが主役のBilbo、Benedict Cumberbatchはドラゴンのスマウグ役の他、ネクロマンサー役を演じている。Benedict Cumberbatchは1976年生まれ。サウロンについて詳しくはWikipedia「サウロン」

 

 

5月12日: The Deadly Tealights (死のキャンドル)

ヨガ講師、Tim Lengの死は彼の同居人であるScott Bevanによって僕らの関心事となった。Lengは横たわっているのを発見された、死んだ状態で、それは風呂の中だったが溺れたのではなかった。窒息死だった。密室の中で。そしてSherlockが如何に密室の謎を好むかみんな知ってるよね。

 

Bevanは警察に通報していたけど、僕のブログの読者として、Sherlockの方が友人の死における謎を解明できるだろうと思ったんだ。

 

Sherlockが答えを導き出すのに掛かった時間はきっかり36秒。これが実際にあったこと、もし君がそれを破ることが出来ると思っているなら。(下にスクロールすると答えがある、ってこと!)ところで僕が時間を計ったんじゃないよ、そんなのおかしいし。違うよ、あいつが僕に教えてくれたんだ。後になってね。あいつはほんとひけらかすのが好きだからさ。

どうやら故人はキャンドルを好んでたみたいだね。それと長風呂。(※その良し悪しについて)僕はどうこう言ってない。僕自身、時には長風呂を楽しむことだってあるわけで。Sherlockが生きていた頃はたくさん走ったり戦ったりしたんでリラックスしたり回復したりする必要があった。そして風呂はそれに持ってこいでさ。医学的な事実だよ。だから効果がある。それとエッセンシャルオイルやキャンドルはリラックスに大いに役立つ。みんな笑うかもしれないね。僕が風呂を楽しんでることをSherlockが話したときにはみんな笑ったけど、それで構わなかった。今だって構わないね。風呂は良いもんだ。

 

で基本的に、Sherlockがしたことは玄関から入って廊下を進み、浴室のドアの下にある湿った跡を指摘したことだった。それからバルコニーへ出ると物干しに何枚かタオルが干されているのを発見した。部屋に戻るとBevanのところへ行って告げた、それを引用する:

答えは…

「君の同居人は長風呂を好む。僕の(※同居人)と同様に。そして彼は風呂に入るとすべてのキャンドルに火を灯す。小さな浴室で換気扇は無い。湿ったタオルで外側からドアの枠に沿って封じられてしまう-ここにまだ極わずかなテープの跡がある。キャンドルの炎が酸素をすべて使い果たし彼は徐々に窒息する。眠りに落ちるように。湿ったタオルを取り除いて犯人は僕のアシスタントに連絡を寄越す、そいつは僕より賢いと考えていて少し見せびらかしてみたかったからだ。わかるよ、その気持ち。僕も見せびらかすのが好きだから。そうでない奴がいるか?」

 

そう、同居人の犯行だったんだ。そしてSherlockは36秒でそれを暴いた。BevanはSherlockを出し抜けると思ったんだね。でもSherlockを本当に出し抜ける奴なんていなかったよ。

 

最期のときまでは。

 

コメント

ぎゃあ!! 写真は要らないって!

Mike Stamford 12 May

 

LOL!

Jacob Sowersby 12 May

 

こ の 事 件 だ っ て き っ と 嘘 に 決 ま っ て る ! こ い つ ら だ っ て 実 在 し な い ん だ ! 全 部 Sherlock Holmes が つ い た 嘘 !

#TEAMMORIARTY 12 May

 

どうしてそんな名前を使ってる?もしSherlockがみんなでっち上げたと思ってるならMoriartyという存在だって信じられないはずだろう。馬鹿だな。

Mike Stamford 12 May

 

み ん な 嘘 だ !~

#TEAMMORIARTY 12 May

 

煽 り (THE TROLL※) は 無 視 ! も う 一 度 言 う わ ね 、 煽 り は 無 視 よ !

Marie Turner 12 May

 

何を無視するって?

John Watson 12 May

 

あなたのブログで煽ってる(trolling)のよ。それを煽りって言うの。

Marie Turner 12 May

 

そうか。どうも。それで、うん、みんなも無視してくれ。

John Watson 12 May

 

人生において暇を持て余している人もいる。?

Mary Morstan 12 May

 

Sherlockを信じたい :(

theimprobableone 12 May

 

※Scott Bevan

…2012年BBCのドラマBlack OutでAndrew ScottはDalien Bevanという役を演じている。

 

※THE TROLL

…trollはインターネットの掲示板などで相手を挑発するような発言をすること。また、Martin Freemanらが出演する「ホビットの冒険」(および「ロード・オブ・ザ・リング」)にThe Trollという知能が低く凶暴な巨人が登場する。