『こんにちは!シャーロキアン仲間たち!

僕のチャンネルには更に物凄い数のアクセスが来るようになった!

それはたぶんSherlockが益々有名になってきたからだろうね、どの新聞にも載ってるし、それにどうも、あのEastEndersでも話題に上がったらしいよ。

僕はJacob、そして実は僕こそが…彼の一番のファンだ。何年にも渡ってね。見てよ…(スクラップブックを見せる)

それと最近は彼のWebサイトも見つけてね、the sience of deduction.co.uk...

当然ながら、ほとんどの人にとって本当に彼のことを知るようになったのは彼の同居人が越してきて彼についてのブログを始めた時だろうね。

Sherlockについては…彼って天才?そう、彼は正確に人を見抜くことが出来る!何を着ているか、何を食べているか…(パイをかじる)

靴に付いた泥だとか…見ることが出来る、(チッ、チッ!)君のすべてを、君が何者かを言い当てることが出来るんだ!

もし君がただブログを読んだり新聞を集めたりしてるだけなら、僕は本当のファンだとは思わないね…僕もやってるけどね…(新聞の切り抜きを見せて)「ハットマン」、すばらしい!

でも僕は彼の行き先どこでも行ってみることを始めたんだよ、彼の意識に近づくために。そうだな、(チケットの半券を見せて)大英博物館に、Hickmanギャラリーだろ…ああ、みんなお気に入りの事件だ!

それに何度かベイカーストリートに行ったこともあるよ…(使用済みシートを見せて)ニコチンパッチ!(221のドアの前に立っている自分の写真を見せて)彼に殴られたりもしちゃったんだ、彼の家の前で!彼の家政婦にも会ったよ、Hudson夫人。

それから、ああ、これは一番の品だね!ある店で見つけたんだ、まったく同じ物ではないよ、彼が被ってるのとは。でも…(鹿撃ち帽を被り)「THE HAT」。

本当のSherlock Holmesが何者か知りたい?彼は天才、彼は神、僕のヒーローだ!』

 

コメント

まあ、彼ったらかわいいわね!

Mrs Hudson 01 January 12:45

 

うわー!! 僕がこのブログに載るなんて信じられない!! あ り が と う !!!!!!

Jacob Sowersby 01 January 12:47

 

くだらない 実に くだらない

theimprobableone 01 January 12:49

 

おい、頭がイカれてるな!!

Bill Murray 01 January 12:52

 

そんなに賢くないでしょ。私の夫に何が起きたのかわからなかったんだから。

Siobhan Whelan 01 January 12:59

 

ま だ 信 じ ら れ な い !! 僕のページに物凄い数のコメントが付いてる!!

Jacob Sowersby 01 January 13:12

 

あなたにファンがいるなんて信じられないわね!!

Harry Watson 01 January 13:45

 

彼は僕よりもSherlockのファンなんだと思うよ。さて行かないと。あいつが飛行機の予定を調べて欲しいってさ。

John Watson 01 January 14:12

 

 

3月12日: The Woman 

実際に何があったかは公職守秘法があるから言えないけど、国家はもう少しでひとりの人間に屈するところだった-Irene Adlerに。彼女は今、保護下に置かれてるからもう会うことはないだろう。Sherlockも納得してるみたいだ。

 

もちろん、あいつはそれでいいなんて思ってない、ほんとはね。でもいずれそうなるだろう。

 

コメント

まったく、John、この投稿で何が言いたいんだ?ばかげた法律のせいで事件の詳細を書けないんだったら、なぜわざわざこんなこと?

Sherlock Holmes 12 March 11:32

 

事件の背景をね。リアルな君についてみんなに教えてあげるんだ。

John Watson 12 March 11:35

 

どうやって?それにリアルな僕についてどうしてみんなが知る必要があるんだ?何の意味がある?!

Sherlock Holmes 12 March 11:37

 

あなたたち一緒の部屋にいるのにメッセージでやり取りしているの?

Mrs Hudson 12 March 11:40

 

Hudsonさんはどこにいるんです?

John Watson 12 March 11:45

 

下にいるわよ :) (これは笑顔ね)

Mrs Hudson 12 March 11:46

 

ほんと僕らは何やってんだろう?

Sherlock Holmes 12 March 11:48

 

よくできてるわよね!将来は実際に会って話すことなんてなくなっちゃうのかしら?

Mrs Hudson 12 March 11:50

 

その方がいい、そう願いたいね。

Sherlock Holmes 12 March 11:55

 

お腹すいたよ。ブランチに出かけないか?

John Watson 12 March 11:57

 

ブランチ!!いいわね!!

Mrs Hudson 12 March 11:58

 

面倒だな。何か持ってきてくれよ、Hudsonさん。

Sherlock Holmes 12 March 12:01

 

わたしは家政婦じゃありません!

Mrs Hudson 12 March 12:02

 

でもカフェから帰ってきたところだろう、食べるつもりのないケーキがたくさんあるんじゃないか。

Sherlock Holmes 12 March 12:04

 

驚かせるつもりだったのに!!

Mrs Hudson 12 March 12:05

 

ねえ、パソコンに向かってないで驚かせてくれよ!

Sherlock Holmes 12 March 12:07

 

ごめん、Hudsonさん。Johnに睨まれた。悪いことをしたみたいだ。

Sherlock Holmes 12 March 12:09

 

お願い、Hudsonさん。ほんとにブランチが…食べたい。

Sherlock Holmes 12 March 12:13

 

ランチタイムになった。ブランチじゃなくなった。

John Watson 12 March 12:17

 

こんなのもううんざりだ。みんなこんな会話をしてるのか?次は何だ、天気か?

Sherlock Holmes 12 March 12:25

 

ランチをありがとう、Hudsonさん。下にちゃんと戻れてたらいいんだけど!

John Watson 12 March 13:28

 

こんな腰でも階段の登り降りくらいできます!外を見て、雨が降りそうね。

Mrs Hudson 12 March 13:30

 

John、銃を取ってくれ。

Sherlock Holmes 12 March 13:32

Johnのブログ 

ベルグレビアの醜聞 3

Sherlockをクリスマスの買い物に連れ出したのは、振り返ってみれば、あまり良い思いつきではなかった。サンタに向かって退屈だとか、そそられるようなステキな殺人事件をクリスマスに欲しいだとか叫んだりしてさ-大勢の子供たちとその親の前で。警察に護送されてアパートに帰ると、ひとりの学生、Sally Barnicotが僕らを待っていたことがわかった。

 

Sherlockが見た目や服の着こなしなんかで彼女を侮辱してくれたけど、彼女は僕らに通っている大学を舞台にした殺人事件について語った。Pietro Venucciという美大生でSallyの親友が、陶芸室で刺された状態で見つかったんだ。Pietroの友人Beppo Rovitoは遺体のそばにいるのを発見され、警察に自分が遺体を発見したと言った。窓ガラスが割られていたので何者かが侵入したことは間違いないようだったし、Beppoにも部屋の中にもナイフは見い出せなかったので彼は拘置所から釈放された。SallyはBeppoがやったと確信していた、彼とPietroは熱烈な関係だったからだ。彼女もまたPietroに恋をしていたことはSherlock Holmesに答えを見出させるには至らなかった。Sherlockはすぐにインターネットにアクセスすると複数の家が空き巣の被害に遭っていることを発見して興奮し出した、それは数人の学生、講師と被害者の友人の家だったんだ。あいつは、当然ながら、既にすべてを把握してしまった。

 

Sherlockは頼んできた、というか寧ろ命令した、僕にHickmanギャラリーの館長のフリをして大学に行くようにと。僕は美術の講師、Horace Harkerに学生の作品をいくつか展示することに興味があると話をした-特に彫刻を。自然に会話の中に殺人事件の話題が上がり、被害者が取り分け取り組んでいたものを我々が展示することが出来れば良い供養になるだろうと僕は持ち掛けた。HarkerはPietroが生前Maggie Thatcherの陶像を六体製作したと言った。それは雑誌の広告だけで見かける、Diana妃に悪魔の角が生えてる代物みたいな感じだった。これは風刺だったんだろうな、見たところ。その陶像は、Harkerが残念そうに言うには、既に人の手に渡っていた。

 

僕らが空き巣に入られた人々を訪ねると彼らは全員Thatcherの像を購入していたことがわかった。侵入された際に他の物は何も盗られなかったということを、またしても、Sherlockは聞かされるだろうと予想していた。僕らは残された二つの像を所有する人物の住所を調べて連絡を入れた。その夜、僕はひとつの住所を取り、Sherlockはもうひとつを取った。

 

僕はそこで暗がりの中を待っていた。すると窓が割られる音が聞こえ、身を隠した。Beppoが侵入しマントルピースの上にある像を見つける様子を僕は目撃した。外に出た奴の後を追い、連絡を受けたSherlockが僕に加わった。橋まで尾行すると奴が像を地面に叩きつけるのを目にした。中に入っていた物を取り出すとそれを川に投げ込もうとする。そうなる前に僕らが止めに入ると、手にしていたのは奴のイニシャル入りペンナイフだったことがわかった。

 

すべてが終わったことを悟り、奴はすぐに自供した。奴とPietroは口論となり、取っ組み合いの最中にBeppoは彼を刺してしまった。奴は窯に運ばれようとしている像を見て、粘土の中にナイフを押し込んだ。そして何者かが侵入したと見せかけるために窓を割った。

 

奴のやったことはなかなか賢いと僕は思ったけどSherlockはがっかりするほど単純だとこき下ろした。翌日あいつは、それはもう長い時間を使って小言を言い続けた。冷凍の七面鳥に向かって話し続けるあいつを残して僕がパブに行ったことについて。

 

ああ、それとあいつはまだあのテキスト(メール)を受けとってるよ。

 

コメント

がっかりするほど単純

theimprobableone 19 December 15:47

 

すごい!!

Jacob Sowersby 19 December 16:12

 

The Six Thatchers (六つのサッチャー像)

原作The Adventure of the Six Napoleons(六つのナポレオン)から。ある開業医が所有していたナポレオンの石膏像二つが破壊されるという奇妙な事件が起きた。Lestrade警部から聞いたこの事件に興味を抱いたHolmesのもとに三つ目のナポレオン像が破壊されたという知らせが入る。それらはすべてあるひとりの職人の手で六体同時に製作されたものだった。Holmesは残りの三つの行方を追い、誰もが予想し得なかった犯人の目的を明らかにする。

 

 

12月25日: Christmas (クリスマス)

僕は今夜Jeanetteと出掛けるはずだったけど、物事っていうものは相変わらず計画通りにはいかないものだ。

 

完璧なクリスマスには欠かせないよな。招待客が恥をかかされること、ガールフレンドに振られること、そしてある女が殺されること。

 

Sherlockはいつものように怒りっぽく、クリスマスをみんな持っていきやがったけど、あいつに対してそんなに文句を言う気になれないんだ。あの死の後では。

 

Irene Adler。彼女は逝ってしまった、そして認めようとはしないだろうけど、あいつは途方に暮れているんだ。あいつはそれを表に表せないし、自分がどういう気持ちでいるのかあいつが理解しているとは僕には思えない。時々あいつはすべてが削ぎ落とされ、とても冷酷で、物事に対しての感情が欠如している…まあ思うに、この星であいつが決して得られないだろうもののひとつだね。

 

コメント

あえてハッピー・クリスマスと言わせてもらうよ、そんな状況なら尚更ね… 年が開けたら会えるといいね。

Mike Stamford 26 December 09:32

 

大晦日に予定はあるのかい?

Bill Murray 26 December 10:42

 

まだわからないんだ。ごめん。

John Watson 26 December 11:12

 

 

12月31日: Happy New Year (ハッピー・ニュー・イヤー)

2012年を迎える前に取り急ぎ更新を。ちょっとした日だったよ。バタシー発電所に連れて行かれて、そこでIrene Adlerと会った。まだ生きていたんだ。生死に関わらず、彼女にとってすべてゲームなんだ。第一に彼女はSherlockに死んでいないことを知らせるのを拒否した、だけど僕は要求した。そうしたのは正しかったと思う。どちらにしろ彼女はあいつの頭を引っ掻き回した。あまり気にしていなかったけど、もちろん、あいつは僕を尾けていた。

 

僕がベイカーストリートに戻ると…Hudsonさんが。襲われてしまっていた。あんな彼女を見たことがないし、こういうことすべてがこんなに家に近付いていることに僕は再び打ちのめされた。みんな僕らがどこに住んでいるか知っている。みんな僕らの友人が誰か知っている。でも、ああHudsonさん、彼女はすごく勇敢だ。恐ろしいことをされたけれど、奴らが探しているものをちゃんと持っていたんだ。彼女は諦めなかった。僕らがSherlock Holmesのためにしてやってることってさ、なあ?

 

あいつがあの女について語ることはないだろう、間違いなく。そして僕の新年の計画は当然キャンセルされる羽目になった。グラスに入ったスコッチと寡黙な同居人ってところだな。

 

ハッピー・ニュー・イヤー。

 

コメント

わたしはだいじょうぶ、ほんとよ。それとラップトップありがとうね。あなたたちホット・チョコレートを持ってきて欲しかったら知らせてちょうだいね。

Mrs Hudson 31 December 23:43

 

僕らも元気だよ、Mrs H。ありがとね x

John Watson 31 December 23:45

 

Happy New Year!!

Jacob Sowersby 01 January 02:21

 

HAPPY NEW YEAR!!!

Harry Watson 01 January 03:34

 

 

1月1日: Actually, Happy New Year (本当の、ハッピー・ニュー・イヤー)

ここ数日はちょっと憂鬱で気が塞いでいたんで何か元気付けてくれるものが欲しかった。買い物をするように僕を残してSherlockは電話をX線検査しにBartsへ行った。だけど、その前に、ネットで見つけたのを見てみてよ。狂ってるけどステキだね。ありがとう、Jacob、元気が出たよ!